政府、「eスポーツ」強化支援へ 五輪採用に向け検討
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何となくな印象ですが、eスポーツのメインストリームというとFPSやTPSなどのシューティングゲーム、というイメージがありますが、今ではマリオカートの世界大会なんかもあって、ゲームというゲーム全てに競技性がでているなぁ、と思います。また、スピードランといってゲームクリアまでの時間を競う競技もあります。これは開発者すら意図していないであろう動作をゲーム上で起こし、それによって発生するバグを利用して強制的にクリアするなんてこともあり、その探求心に驚かされたりもします。
個人的に注目しているのはあと一か月後に控えたオリンピックeスポーツシリーズです。これには、日本のレーシングシュミレーターであるグランツーリスモが協議の一つとして盛り込まれています。これは僕もプレイしてますし、クルマが好きなのでとても楽しみです。
注目のコメント
経産省の委託でぼくが座長として「eスポーツ活性化検討会」を開催し、推進方針を出したのが3年前。東京五輪をスルーして、ようやく動きです。テレビゲーム大国のせいもありeスポーツ後進国だった日本だが、ゲーム産業もプレイヤーも環境も強国となる可能性十分。政府はおカネより「お墨付き」を与えてくれるのがいい。
今さら感が。。米国ではコロナ前からeスポーツで億稼ぐ選手が沢山いたし、欧州主要サッカーチームでもeスポーツのチームが活躍してます。
なお、Paris2024当地のフランスでは、eスポーツ含め、もう少し概念の広い「スポーツテック」が盛り上がってます。