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子ども予算を「ねずみ講」「消費税」以外で賄う解

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    慶應義塾大学 経済学部教授

    社会保険料と税は、国民からすればどちらも負担であり、あまりその区別を意識しないかもしれない。しかし、両者は制度の設計思想が根本的に異なる。社会保険料は、負担者の拠出記録を残し、誰がいくら負担してどのようなリスクに直面した際にいくら保険給付を行うかを見定めて、社会保険料水準を決める。リスクに直面する可能性がほぼゼロである人から、「保険料」をとることは原則として正当化できない。他方、税は、原則として使途を問わず、受益と負担の関係を意識せずに、財源を賄うことができる。
    子ども予算に社会保険料を用いるなら、子育てに関するどのようなリスクを想定し、誰から社会保険料負担を求めるかについて、しっかりと制度設計しなければならない。


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