スナップチャットに190億ドルの価値はあるのか
IBM | Bloomberg
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注目のコメント
自動消滅していくものに資産的な価値はあるのだろうか? 株価も自動消滅して行きそう。ウーバーやシャオミと比べるとどうしても実態が伴わない感が否めない。 →【成功すれば企業評価額は190億ドルに達する見込みだ。配車サービスのUber(ウーバー)の450億ドル、スマートフォンメーカーの小米科技(シャオミ)の410億ドルに続いて、スタートアップのトップ3に入る勢い】
確かにスナップチャットはまだ収益モデルも全く固まってないなか、190億ドルは高すぎる。1年前、facebookがsnapchatに付けた価格は30億ドル。今でもこのあたりがsnapchatの価値として妥当な水準だと思う。
ちなみに会社を売却する際、直前の資金調達の株価「以上」で売るのは大前提。その意味ではここまで価値を上げてしまったなか、snapchatはもうfacebookへ売却しにくくなった。
SnapchatはIPOしたらシンドイ事業だと思うんだけどなあ。。最近始まったSnapchat discoverはCNNやナショジオ、MTVと連携して、Snapchatのプラットフォームでニュースや記事を配信している。これがSnapchatの動画と画像と文字とが混ざり合ったプラットフォーム上で非常にカッコいい。例えば、これをスポンサードにすればニュースだけに限らず、企業の広告、イベント告知等に利用できる。
日本だと、ほぼユーザーがいないからほとんどの人にとってブラックボックスだけど、僕は、それだけの価値があると思う。この流れは広告が雑誌、テレビからネットメディアに移る中でますます加速する。