米大統領、豪州訪問を中止 日本で4首脳対面を計画
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こういうことをやるから東南アジアやオセアニア諸国の対米不信が募るのです。2017年のトランプ大統領のアジア歴訪ではフィリピン訪問をドタキャン。バイデン大統領も昨年5月のバンコク訪問を家族の事情で取りやめました。いくら米国国内の事情といってもパプアニューギニアや豪州は失望するでしょう。こうしたパワーの隙間を中国が着々と埋めていくのです。
外交関係以上に債務問題を優先すべきとは、それほど切羽詰まっているのでしょうか?
この債務問題がどれほど重要な事なのか私には分かりませんが、訪問を中止されたオーストラリアやパプアニューギニアに失礼の無い対応をしっかりとすることも大事だと思います。日本以外に重視すべき国はアジア太平洋になく、国内問題で訪日を辞めると一時言われましたが、やはり訪日はします。しかし、豪などの国を途中で訪問を辞めると言います。
アメリカの混乱などを別にしますが、この国と固く結束してほんとうに中国の発展を阻害できるだろうかと疑問視します。
他国の邪魔を入れる前に自国の経済をもう少しきちんと発展させてはどうでしょうか。