藤井聡太竜王がシリーズ初黒星 4連覇狙う渡辺明名人に敗れビックマッチは2勝1敗に/将棋・名人戦七番勝負第3局
ABEMA TIMES
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注目のコメント
評価値では優勢に進めていた藤井聡太竜王ですが、1手で一気に逆に振れてそのまま挽回できませんでした。解説では藤井竜王がAIの評価値とは逆に劣勢だと判断し思い切った反撃の手を打ったのではないかということでした。竜王ですらわからないのですから私のような素人には盤面を見ていてもどちらが優勢かなど最後まで全くわかりません。AbemaもNHKもAI評価値や候補手やその先の展開まで表示してくれるようになり、何が何だか訳がわからない将棋や囲碁を面白く観戦できるようになりました。とてもありがたいことです。
飛び飛びで観ていましたが角を切り捨てした順がどうだったのかと思います。渡辺名人は58飛車成に対して銀を見捨てての59歩の受けは視聴者も痺れました。他の受けでは敗勢の限定受けでした。
形勢が決まってから、そろそろ決着してるかと観に行ったら渡辺名人は大長考。藤井竜王の罠を確認してたのでしょうか。いつもの藤井竜王なら、形勢が悪くなると『ガックリ』とうなだれて、誰の目にもわかるのですが、今日はそれがありませんでした。
そのせいかどうかわかりませんが、最終盤、渡辺名人の必勝の局面でも、渡辺名人は1時間30分の大長考!
渡辺名人を疑心暗鬼にさせる藤井竜王は、やっぱりすごいです。