グーグル初の折りたたみ携帯「Pixel Fold」、廉価高性能「Pixel 7a」、スタンドと合体「Pixel Tablet」発表。Foldの価格は25万円
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Pixel Tabletは米国だと499ドル。
Pixel 7aと同じくらいの価格にならないかと思いましたが、売らなきゃいけない機種との差なのかな。
普通なら別売りにしそうなスピーカードックが同梱なのはポイント高い。
Pixel foldを買ってもらえるかは下取り次第なとこがある。
あと、誰に買ってもらいたいか。
Pixel 7/7Proの時には一部機種の下取りが高価格だった。
Galaxy Foldシリーズが相場よりも高ければ、買い替えたい人がいるかもしれない。
フォルダブルならではのコンテンツがよく言われるけど、そういうのは基本的に無くて、一番のメリットはスマートフォンとタブレット（7〜8インチ）を一つにまとめられること。
開いて7〜8インチのフォルダブルの存在意義は、ほぼその一点。
端末の重量、厚さ、ディスプレイの耐久性、他にもディスプレイのシワなど、人によって違う基準をクリアしたら検討してもらえる。
Googleも発売してフォルダブルへの期待は高まるが、需要は相変わらずストレート端末で、フォルダブルの時代は来ない。
とはいえ、発売しているメーカーが増えれば、自分みたいにNPで「折りたたみなんて不要」とかのコメントをフォルダブル端末で見る人が多少は増えるかも。
AR端末は無かったものの、Samsungとの協業でXR関連の話が出てきた。
今年後半に発表予定だけど、この時期は例年通りだとPixel 8が発表される。
ARでもVRでもなく「XR」としている点が気になる。
Samsung絡みなのでハードもありそう。
【追記】
バッテリー容量は誤記ですね。
2と4を間違えてる。
『Google Pixel Fold の技術仕様と画面サイズ - Google ストア -』
https://store.google.com/jp/product/pixel_fold_specs?hl=jaPixelの折りたたみ携帯は、ここ数年にわたって毎年出る出ると言われていましたが、やっとリリースされましたね！
出先で携帯電話からリモート会議に参加する際に資料が投影されると、参加者の顔が見づらくなるなど、画面の大きさから制約があったのが解消されそうです。
表と裏の両面ディスプレイを活かしたリアルタイム翻訳は一見便利そうですが、本当に使えるかどうかは使ってみないとわからないですし、使える機会は少ないかもしれません。それ以外にも両面や2面ディスプレイを活かしたアプリが出てくると良いのですが、値段が高いこともあり当面はそこまで普及しないはずなので、大きな期待は持てません。
便利な使い方があるかどうかは使いながら見出していくしかなさそうです。二画面の便利さは魅力ですが、価格がこれからどの程度下がるかが普及のポイントですね。
とはいえiPhoneの操作性に慣れているとOS変更のスイッチングコストが高く、価格だけでは動けないのは悩みですね。
