グーグルの対話型AI「バード」日本語も対応 新言語モデルも公開
コメント
注目のコメント
Bard日本語版のAIトレーニングに翻訳者として参加しました。トレーニング中から返される情報の精度の高さに驚き、公開までのスピードに再び驚きました。ここでは厳しめのコメントが多いようですが、個人的にはGoogleの本気を感じます。期待大。
日本語でのトップページというのはやはりありがたい。
作り込みが丁寧。
間違ってるかも、という警告を丁寧にする責任感ある姿勢に好感。
Googleアカウントと連携して使えるのも便利。
もう一度言っちゃう。Googleの本気を感じます。む、やりますね。これはひょっとするか。
API周りがまだよくわからないのですが、まず
OpenAIは2021年9月「まで」のデータセットであるのに対し
Googleは2022年1月18日「以降」のデータセットでトレーニングした上で「その場でGoogle検索したデータで」が回答が返ってきます。
レスポンスも非常に良いです。
数秒待ってズバッと全文出るタイプ。
かなりリッチなサーバーで動かしてますね。
GPT3.5turboとGPT4とBingを全部混ぜたような性能に見えます。
口調は少しGPT4の方が応対がマイルドで丁寧。
bardのほうが少しフランクですね。
とても良い感じ。少し文脈理解もGPT4の方が上手いですが、訂正して聞き直せば対応できるくらいの差でしか無い。
対応プログラミング言語も同じくらいですね。
ただ扱う分野によってかなり得意不得意ありそうな挙動。
(できませんとかあきらめる率がbardのがかなり高い)
あとはアプリ的な主戦場であるAPI及びMSのコパイロットに匹敵するものが載っかるかどうかかな。
競争はますます激しくなります。さっと使ってみたところほとんどchatGPTと同じですね。ただ、おもちゃとしてbardを使うならまだしも、生産性向上につながるかどうかは
・Google系製品にどのように組み込まれるか
・ビジネスモデルをどうするか
・Googleクラウドにどう搭載していくか
この辺りが定まらないとです。ひとまずOffice365に搭載されたchatGPTのインターフェースをパクればいいと思います。今までそうしてきたように。