【能力開花】思わぬ転機を生む「フィードバック」活用術
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伸び続ける人とそうでない人の違いがよく分かる内容で、ひとつひとつ共感しながら読みました。自分のことは自分が一番わからないので、人からフィードバックを得て、常に自分を変えようとしていく、これは新しいリーダー像でもあると感じます。
先日、ある大企業の社長さんとダイバーシティをテーマに話しあう機会がありました。その時に、その方が、ご自身が最初に考えた案について、「『社長、それは古いですよ』と言ってくれた若手の人たちがいた」とおっしゃったことを思い出しました。経営トップにフィードバックできる企業文化っていいなと思いますし、「言ってくれた」と受け止める社長さんも素晴らしい。
組織のなかでリーダーとしての役割が大きくなればなるほど、素直にフィードバックを受ける姿勢を保つのは大変かもしれません。でも、保ち続けている倉田さんやこの社長さんを見て、こんなリーダーならついていきたいと思う人は多いのではないでしょうか。
変化の激しい時代には、こうしたリーダーが一層求められているのではと思いました。
注目のコメント
インタビューをしていただきました。フィードバックは、成長のための「見えないビタミン剤」であり、意外と気負わずとも、いつでも周りからもらえる成長へのギフトです。特に、目からうろこのフィードバックは、自覚がないオポチュニティーを教えてくれます。自分のことは自分が一番知っているようですが、実は周りから見えている自分の姿は気づかないものです。
フィードバックとは、オポチュニティーだけではなく、褒めることもフィードバックであり、見てくれているという意識が、人を成長させると確信します。そして、オポチュニティーのフィードバックをもらった際は、「感情的にならず冷静にまず感謝を伝える」ことが一番大事です。
新社会人から経験豊富な管理職や経営者まで、フィードバックは企業にとって一番大切な財産である人材育成において欠かせない要素であり、もっとフィードバックカルチャーが日本で根付いてほしいと思います。ザボディショップジャパン社長の倉田浩美さんにインタビューさせていただきました。取材が終わった後もポジティブパワーが余韻として残るほど、インタビューではたくさんの前向きな言葉があふれていました。
自分の限界を自分で決めつけない。自分も知らない自分を知りにいく。なんとなくフィードバックは「受けるもの」だと思っていた固定観念が覆され、心が軽くなったような気がします。
フィードバックカルチャーの進んだ国、そして業界に身を置いてきた倉田さんだからこそ語れる実体験を、ぜひ皆さんも体感してみてください。“1回失敗したからって何?”のマインドはぜひ私も真似していきたいです!最近、「人は感情が動いた時に最も学ぶ」とよく感じるのですが、周囲からのフィードバックって最も感情が動きやすいタイミングでもあると思います。
必要なフィードバックを得るために環境を変えてみるというのもこの記事からの学びでした。成長の機会はいろんなところに転がっているとmm