中国宇宙船で日本が初実験へ 7月から東大の研究チーム
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国際宇宙ステーションが老朽化し、2030年までしか稼働せず、将来的には中国の宇宙ステーション(CSS)のみが宇宙における実験場になることは確実なので、国家間対立とは無関係な科学的な研究は、躊躇うことなくCSSを使うだろう。
しばしばCSSを使うのはけしからん、という人がいるが、確かに中国に依存する状況は望ましくないとはいえ、重要技術の移転さえ気をつけていれば、CSSで実験することに何ら問題はない。宇宙環境はどのステーションを使っても同じ。
一番気になるのは、中国がヘソを曲げて、日本の実験は受け入れないといった妨害行為を行うこと。また、中国がグローバルサウスの国々に対してCSSをテコに様々な取引を行うこと。しかし、それはCSSがないとき、日米欧がやって上手く行かなかった。研究内容的に姫野先生のところだろうか。だとすれば、研究力が高いので結果が楽しみです。
(追記)津江先生、中谷先生とのことでした。もう少し調べればよかったです。
個人的には天宮の実験環境や寸法などの諸元がISSとどう違うのか、気になる部分ですし、なにより中国の宇宙関連の設備の使用許可が降りたのも驚きです。
ISSより設備そのものは新しいと思うので、その点も含めるとポストISSを考えるより楽かもしれないですね。【追記】このニュースがNewsPicksで取り上げられている理由を理解しました。研究内容に興味があるわけではないのね。以下をご参照ください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/export-control/ja/index.html
私の専攻の津江先生、中谷先生ですね。
https://webpark1397.sakura.ne.jp/
いい仕事をされてます。この報道を知ってネット検索しました。
国連宇宙部 2019年6月12日 発表.
https://www.unoosa.org/documents/doc/psa/hsti/CSS_1stAO/1stAO_FinSelResults.pdf
さらに国連宇宙部のサイト.清華大学と東京大学の国際共同研究プロジェクト.
https://www.unoosa.org/oosa/en/ourwork/access2space4all/awardees/team_tsinghua_utokyo.html