91Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
債務上限が引き上げられないと、償還期限のくる米国債の借り換えが出来ないため、債務不履行いわゆるデフォルトを起こします。米国債は金融機関同志の取引の担保に使われています。もし米国債が債務不履行を起こして担保価値が急落すれば、追加の担保が必要になります。ところがそんな余裕は普通はありません。となると、取引解消しかないということから資産の投売りが始まる可能性が高いのです。米国債の債務不履行は、この投げ売りというドミノ倒し起点になることが恐れられています。ただ、この政治対決はショー化しており、全く同じことを7、8年ごとに繰り返しています。長く市場にいると、またか、という感じです。
「特別会計措置について、早ければ6月初旬に使い切る可能性がある』(@@。
債務上限を巡る駆け引きは米国恒例の行事と化した感があり、米国を破綻に追い込んだと国民から非難されそうになった側がギリギリのところでチキンレースを降りて妥協するのが通例です。しかし今回は予算を握る下院でフリーダムコーカスと呼ばれる共和党保守強硬派が力を持ってマッカーシー議長を選ぶのに15回も投票を繰り返し、史上最も弱い下院議長とされるマッカーシー氏が共和党内を妥協に向けて纏めるのが難しい。一方、一般教書演説で社会保障費もメディケアも削らないと明言したバイデン政権は党内事情も絡んで無条件の引き上げを求めて強硬で、共和党内が割れて具体的な予算支出削減要求すら纏まらない状況ですから尚更です。議会が期限までに債務上限を引き上げられないリスクが過去になかったほど高まっているように感じないでもありません。
財務省が活用できる余剰資金を手当たり次第に使う特別会計措置が限界に達したら連邦政府機関が閉鎖され、百万人単位の政府職員が自宅待機を余儀なくされて行政サービスが止ります。米国債の格付けが再び引き下げられることにでもなったら資金調達コストが上がって連邦政府の財政状態が悪化して、米国債を保有する内外投資家に甚大な被害が及びます。
銀行破綻に注目が集まって債務上限問題が脇に置かれた感がありますが、今回ばかりは金融システム不安より対処が難しく、大きな破壊力を持つ問題であるかもしれません。いつものように土壇場で妥協が成立すればよいけれど・・・ (・・;ウーン
銀行全てを救える訳では無いと言う事の念押し(先に破綻した方が安全と言う皮肉な状況に)。
そもそも預金全額保護で安心を売っておきながらソブリンには上限がある、というのは流石に政策間の整合性的に不味いのでは思います。
あくまで最短でということなのでしょうが、毎度の通り市場の材料になりそうですね。
カギを握るのは、共和党の求める歳出削減の動向でしょう。
大枠ではいつも通りの決着になるのが前提として、政治的な交渉結果がどのように散りばめられていくのかに注目です。
想定よりも早いですね。個人所得税の納税期限を4/18に迎えており、想定よりも少なかったのでしょう。6/1まではもう時間はありません。仮にテクニカルとはいえ、米国債がデフォルトに陥る前例ができれば、その影響は計り知れないでしょう。ドルの信認、リスクフリーレートへの疑義、米国の信用不安は信用危機に発展する可能性もあります。国際情勢にも影響するほか、バイデン大統領の再選戦略も吹っ飛ぶでしょう。日本はGWですが、5月は債務上限問題の交渉状況に世界の注目が集まりそうです。
後一か月もないのですか。
アメリカの金融危機の足音がどんどん近づいてきています。
金融危機を回避するため、何か行動(戦争を含む)を取るのではありませんか。
今回の金融危機により世界はますますドル離れになるでしょう。
またアメリカの国際的覇権も相当棄損していくと思われます。
日本にもこうした議論が欲しい。