中国NIOのEV充電 電池性能より交換式で「タイパ」 - 日経モビリティ
日本経済新聞
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EVのバッテリー交換ビジネスは、古くは1896年に提案があり、1910年代にEVトラック向けにいくつかの事業が行われていましたが内燃機関車の登場で消えました。
また、最近では2007年に「ベタープレイス」という企業が機械式交換ステーションのアイデアで事業展開しようとしていましたが、このビジネスモデルは失敗し、ベタープレイスは2013年に破綻して解散しました。
ベタープレイスの失敗の原因は、当時まだ車輌が日産リーフの改造くらいしかなくて、対応する車種も性能も圧倒的に足りなかったこと。もう一つはステーション側のビジネスモデルが厳しく、数百円分の電気を入れるために大掛かりな機械を使うため採算が取れない問題がありました。
これを中国のNioのようにEVメーカーが実施すれば少し話は変わります。ただし、敵は超高速給電で、最終的に駆逐されると思います。