スーダン、病原体流出のリスク＝戦闘員が研究所占拠―ＷＨＯ

コメント

注目のコメント

• 髙橋 宏瑞

  順天堂大学医学部総合診療科 准教授

  ・2023年04月26日

  この研究所が何をしているのかわかりませんが、研究所ではウイルスを人工的に操作して変異させたものを取り扱っているケースがあったり、天然痘の様に人類がどうにか撲滅に成功したウイルスを保持したりしているため、研究所からのウイルスの流出は非常に危険です。
  
  戦争によりこの様な事が起きてしまうと、新型コロナウイルスを超える様なウイルスが流出する可能性すら考えられます。
• 阿部 圭史

  国際政治・危機管理アナリスト／医師 国際政治・安全保障・危機管理・医療・公衆衛生

  ・2023年04月26日

  紛争地では、研究所が使用している生物剤の行く末などが常々懸念されます。また、生物剤を移送しても、その間に襲われて奪取されるなどの懸念があり、WHOはかねてより安全保障系の国際機関と連携して対応しています。
  今回報じられている内容がどこまで深刻になり得るのかについて、今後の情勢を注視していく必要があります。
• Oshima Sho

  通信技術

  ・2023年04月27日

  病原体流出のリスクは、必要な医療が提供出来ないと核兵器以上の犠牲者が出る。WHOが言い出すからには、懸念する研究テーマについて把握している可能性もありそうだ。