20代の4割「成長を実感できない」 会社への不満も
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会社への「不満」ではなく、将来への「不安」で退職を決める若手社員が増えています。「大転職時代において、このままこの会社にいたら市場価値がまずいのではないか?」と感じて次のキャリアを探すとのことです。キャリアオーナーシップを持つ方が増えること自体はいいことですよね。
OpenWorkに投稿される社員クチコミでも、この10年間で唯一スコアが減少したのは「20代成長環境」という項目でした。
ちなみに、どういった会社でこのような傾向があるかワードクラウドを作ってみたところ、「昭和」「旧態依然」「アナログ」「風通しが悪い」といった「運動神経の悪さ」に関するコメントが目立ちました。
企業側は、「不安」よりも「期待」が生まれやすい変化ができる企業風土を作る必要があるのではないでしょうか。「成長を感じられない」
私の会社でも退職していく若い人たちほぼ全員に言われました。
成長というと、どんなすごい機会を提供しなければいけないのかと大仰に考えてしまいがちですが、記事にもあるように日頃からのフィードバックをしっかり提供できているか、評価制度があるかどうかという基本的なところが大事なポイントになるようです。
目の前に成長を追いかけていると後回しにしがちなことですが、優先度高く取り組むべきことだと私も痛感しています。本記事に書かれていることは納得できるし、そういう思いを持つ気持ちは想像できます。
でも自分で選んで入った会社だと思うので、会社に不満を抱くというよりは、むしろどうやったら自己成長できるかを見つけて、行動に移していくことが大事ではないかと思います。
受け身の姿勢で待っていても現状は変わらないでしょうし、新しいスキルが欲しければオンライン講座などで勉強すればよい!!
出来ないと決めつけて何もしないことが1番もったいないと感じました。