インターネットバンキング不正送金被害が2月から急増 警察庁が注意呼びかけ
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不正を働くハッカーの検挙は進んでいるのでしょうか。国際協力で、根絶しなければ収まりません。欧米では、かなり国際協力が進んでいるようですが、日本ももっと積極的に参加すべきですね。
日本はハッキング天国になっている。厳しい姿勢を示せば、抑止力になります。記事からは手口について「フィッシングなど」としかないので、自分で注意して防げるものか、防ぎようがないものかがよくわかりません。
ネット検索して金融庁のサイト(https://www.fsa.go.jp/ordinary/internet-bank_2.html)を見ると、
「SMS等を用いたフィッシングの主な手口」の見出しで次のようにあります。
『銀行を騙ったSMS等のフィッシングメールを通じて、インターネットバンキング利用者を銀行のフィッシングサイト(偽のログインサイト)へ誘導し、インターネットバンキングのIDやパスワード、ワンタイムパスワード等の情報を窃取して預金の不正送金を行うもの。』
この手口であれば、SMSやメールで届くリンクからログインしないように、銀行アプリかブラウザを手動で起動して銀行サイトのトップからログイン画面を開くようにするなどの対策で防げるように思われます。
この他にもっと巧みな手口があるのか、そんな情報と対応策について報道してほしいと思います。
文字数や放送時間の制限があるとは思いますが、
「◯◯がおきてる!大変だー!」と騒がせるような報道(?)ではなくて、
「◯◯がおきてます。まずは皆さんこんな対策をしてください」と事件が広がらないようなニュースの伝え方をしてほしいと(強く強く)思います。
せめて、「警察庁が注意を呼びかけています」とだけ報じるのではなくて、「警察庁が次のように注意を呼びかけています」として、呼びかけている内容やそれが書かれている警察庁のサイトのリンクなどを記事に付け足してもらいたい。
と、思います。
報道も商売も同じ。
受け手(視聴者、顧客)のことを考えて行動する。
これができないからテレビや新聞はネット時代に生き残れなくなるのではないか。と思えてしまいます。