日本発のハリウッド映画化は当たりハズレも激しい。世界で爆発的ヒットの「マリオ」は日本でどうなる?
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注目のコメント
そりゃ、マリオの生みの親の宮本さん直々に映画制作に関わっていたそうだから、熱の入れようが違う。それにユニバーサルスタジオにマリオのテーマパークまで作ってネタ振りしているのだから。ゲームを源流とする一貫した世界観が感じられるかどうかが大きなポイントでしょう。
歴代ハリウッドやらかし映画
ドラゴンボール・エボリューション(2009年):威張っているアメフト部には虐められ、好きな女の子には話しかけられないハイスクール・スチューデントのゴクウが、カンフーの修行をして悪と戦うストーリー。スパイダーマンで見たことある感じ。
ゴジラ(1998年)何度もハリウッド映画化されているゴジラですが、こちらは、終盤産まれた赤ちゃんゴジラ達との地下道での鬼ごっこが見どころ。エイリアン2で見たことある感じ。
47RONIN -ザ・ブレイド(2022年):忠臣蔵をハリウッド映画化した47RONINの300年後の続編。四十七士の最後の子孫とサムライを滅ぼそうと企む邪悪な呪術師との戦いを描くブレイドアクション。
北斗の拳(1995年):よくある感じの低予算アクション映画。吹替え版だとアニメのキャストの人達が演じてます。
ストリートファイター(1994年):ゲームとは名前の違うキャラクターが何人もいます。主役はガイルで、リュウは中国人俳優です。ゲームにはいないキャプテン・サワダというキャラクターがいます。なお、カプコンは、この実写映画を元にしたゲームを作っています。キャプテン・サワダのスーパーコンボ「獄殺自爆陣」は、腹を切って吹き出す血飛沫で相手にダメージを与える技です。
このように、歴史の闇に埋もれていった作品も多い中、マリオは上手くいって良かったですね。