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千葉5区、開票に時間がかかる激戦区だった。野党が乱立する構図では自民が有利になると見立てられていたが、もともとの調査でも他候補が優勢と言われることも多かった中で、結果的に自民が勝利をもぎ取った印象。

注目候補の第一声にはすべて目を通した。それぞれの語り方に違いがあって大変勉強になった。

英利氏の第一声は、自分が大切にしている価値観(主に優しさや思いやりなどの軸)や、日本の問題をピックアップしていた。個人的には、日本銀行を経て、元国連職員でもある英利氏にしかわからない国際情勢と政治の結びつき、働いてきて「やっぱり政治から変えないといけない」といった自分の思いなども話してほしいと感じた。英利氏の言葉で、英利氏の経験や湧き上がるモチベーションについて知りたいと思った。その後、茂木氏が応援演説に入っていたが、非常に彼女の人柄と熱心な様子がわかりやすい良い演説だったと思う。

一方、立憲から立候補した矢崎氏の第一声、彼の人柄が存分に出ていたと思う。そもそも「この選挙は政治とカネの問題で開かれている。私が政治家を目指したのもこの【政治とカネの問題】がスタートだった」と話、自身のストーリーテリングにつなぐ。リクルート事件などの背景から「権力がある人が豊かになる社会への憤り」を話し、自分が立憲から出馬する理由などもかなりわかりやすく話していた。また、浦安への愛情も巧みに表現しており、演説の完成度がかなり高かった。

国民民主の岡野氏の演説も大変興味深かった。国民民主は「そもそも争点が政治とカネに行きがちだけど、本質はそこではなくて、【本当にその先に何ができるのか、政策を考えないといけない】」といった部分を揺るがさない。目の前のカネの議論に留まるな、という姿勢は、応援演説に入った玉木氏と岡野氏で一貫していた。岡野氏は議員経験などを深く語り、課題解決することの大切さや、自身が議員を目指し今回この場で立候補する理由などを丁寧に話した。また、議員経験の実績も美しく語ることができていた。