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日銀、次回決定会合で金融政策現状維持の見通し=関係筋

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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    この関係筋という言葉が日銀新執行部の方針を実体として示すと思います。サプライズ避けて金融政策の方向性を市場に徐々に織り込まざる伝統的な世界の中央銀行のオーソドックスな手法に回帰したという理解で良いと思います。金融緩和を維持する理由は、まだインフレが輸入物価の上昇に留まっているからです。賃金と物価の好循環に至るかどうかは、賃金を見ないと分かりません。問題なのは日本にはまともな賃金の統計が無いことです。米国なら雇用統計にある平均時給です。一応は春闘の結果次第ということになりますが、海外の報道は、そんなもの見て分かるのか、とういニュアンスで英語に訳せないためそのままshuntoとなっています。フォアードガイダンスは先行きの金融政策の方向性を示すものです。しかし、昨年12/20にサプライスのイールドカーブコントロールの修正があったため、信頼性を失っています。まあ、今更コロナなんて、という感じだと思います。


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    株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO

    市場予測に沿ったもので市場との対話を意識された発言だと思います。
    結局のところ為替動向は(株式市場はじめ経済自体も)米国次第と言う事に。
    〜それでも金融緩和継続による安定感は評価されるべきだと思います(次回会合で動かれた際のインパクトは怖過ぎ)


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    昨年初のイールドカーブと比べると10年物が12月の日銀の政策変更を受け0.25%高い0.5%近辺に上がり、40年物は0.75%程度から1.5%程度に上がるなど総じて上がって10年物のところが低めに歪んでいるのは変わりませんが、日銀が政策修正を迫られた昨年12月半ばのように8年、9年といった短めの金利が10年物を上回る逆転現象は消え、超長期の金利も昨年12月より下がっています。昨年12月の政策変更を受け短期も長期も大きく上がり10年物金利を0.5%に実質的に上げたにも拘わらず歪みが逆に大きくなった現象はなりを潜めた感がありますね。そういう意味で「イールドカーブのゆがみも、総じて前よりスムーズになっている」というのは間違いなさそうです。
    2月、3月のインフレ率は下がったように見えますが政府が補助金を入れて抑制しなければ前年比4%台のインフレが続いていることは間違いなく「2%物価目標の持続的・安定的な達成まではなお距離があり」と悠長に構えていいかどうかは多少疑問ですけれど、引き締め姿勢を示して金利が跳ね上がったり社会経済活動の復活で漸く持ち直しつつある景気に水を差したりするわけには行きません。
    見直すとすればYCCとの予想が多かったように思いますが、その歪みが小康状態にある以上、実態的にも政治的にも次の金融政策決定会合で積極的現状を変える必然性は乏しそう。春闘と物価の関係等も見極めて、時間をかけて対応して行けば良いといったところかと。


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