鈴木金融相、クレディSのAT1債販売額「国内で1400億円程度」
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記事の論調と寄せられているコメント欄を読んで思うのだが、問題がすり替わっていないか?
“債権者が株主より劣後扱いされた”という異常事態なのだから、顧客対応も、販売時の状況ではなく、現在のフォロー状況に焦点を当てるべき。
金融リテラシーの低い人は、公共性の強い場では言葉を慎むべきだ。
注目のコメント
1,400億円の内の1,000億円近くを占めているMUFGのPB部門がやば過ぎる。コンプラチェックが杜撰なのか、レベル低いRM達が暴走したのかのどちらかだろう。真っ当なマーケットセンスあれば、例え買わせていても事前に損切りさせるはず
1000億円も1400億円も同じです。
AT1債のリスクについて中堅・中小証券がどこまできちんと説明していたかは不明。
それ以上に彼らがどこまでリスクを理解していたかはもっと不明。金融庁は、これで、複雑な金融商品の販売を禁止するのではなく、金融機関の販売担当者のレベルアップを図らせるという方向に力を入れるべきだし、そうなると思います。某ネット番組で本件について、商品の中身や仕組みを理解してないのであれば投資すべきではないとコメントしたところ、twitterに何件か「それは投資のハードルを上げる発言だ!」と怒りのリプライをもらいましたが、よく分からないものにお金を突っ込むことは投資ではなく投機にならないのだろうか。。。
複雑な商品は中身を理解するのが大変かもしれませんが、それが嫌ならシンプルな投資法を選択すればいい気がします。