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貸出の基準が上がればお金を借りる側からすれば「借入コスト」が高まり、金利が上がったような作用が出ます。FRBが政策金利を上げなくても、実態経済の方ではコストが高まっていくわけです。ちなみに、米国では取り付け騒ぎがおきた対策として、BTFPという仕組みを取り入れています。ようは、FRBが銀行に米国債など質の高い証券を担保に額面満額で最大1年貸し付けるオペをしています。しかし、米国の中小銀行のバランスシートで預金の残高はおよそ5.4兆ドル(負債)、一方で、国債などの有価証券の保有残高は9300億ドル(資産)で預金に占める割合はまだ17%程度。預金流出がおきたときに、BTFPだけで吸収することは難しいと言われています。この先できる事としては、中堅銀行のバランスシートにはバラツキがありますので、引き続き迅速な対応を取ることができれば、個別企業の事象に留まり金融システム不安拡大には至らないというのが今の考えです。
「金融不安が利上げの代わりになる」という見立てが現実になってきている様です。利上げ停止の判断にも影響するでしょう。
米国景気に慎重な見方もありますが、一方で、市場が年後半の利下げも見ていることもあり、株価は堅調です。
この動きが、まさにパウエル議長が指摘していた利上げしなくても金融不安による金融引き締め的な環境といえるでしょう。
銀行の貸し出し引き締めの状況がFRBで報告されました。メガバンク各社のQ1決算報告でも、貸倒引当金を多く積んでいます。リセッションに備えての対応です。

2023年後半には、米国のリセッションが顕在化しそうです。景気回復には2024年いっぱいかかるとの見立ても。
公表されている4月5日の週までの米銀全体の週次統計を見る限り、季節調整済みで増え続けて来た貸し出しが金融不安を境に減少に転じているのは確かですが、債券投資の減り方ほど急激ではなさそうです。与信コスト(貸倒引当金)は逆に微増しているので与信リスクを警戒して引き締めの動きはあるのでしょうが、統計に表れない足元で急激な変化が起きているのでなければ景気の減速局面で普通に起きる程度の範囲内で、金融不安に直結するほどの話ではなさそうに感じます。
昨年6月をピークに下がり続けているとはいえインフレ率は未だ許容できないほど高いのでFEDは引き締めを続ける必要があるわけですが、金融政策の効果は半年から1年半程度遅れて本格化するのが通例です。雇用も景気も幾分減速傾向が見え始めた中でオーバーキルを起こさず軟着陸するにはいつ利上げを止めて引き締めの手を緩めるべきなのか。
1970年代から80年代初頭にかけてインフレ圧力が小康状態になるなり金融市場が不安定さを見せるなりするたび引き締めの手を緩めてインフレ圧力の復活を繰り返し、最後は世界をリセッションに巻き込むほど強烈な引き締めを余儀なくされた経験を持つだけに、次のFOMCでFRBは悩ましい判断を迫られそう (・・;
金融不安の心配があるから利上げを止めるか、というとそうはならなくて、結局、「雇用」と「物価」の安定が使命なので、こちらが安定するまでは基本利上げ目線だと思います。

ただ、一時期の頃よりはだいぶ物価の伸び率も下がってきたので、こちらの面で追加利上げの判断を見るべき。
ベージュブックのこの内容はイエレン財務長官の発言と符号しますね
利上げも最終盤が見えてきており、新しい局面(文字通りの変節点)を迎えているのかもしれません
ちなみにVIXは16と数年ぶりの水準に戻ってきています
ベージュブックが初めての警告。景気後退のサインが散見されます。
預金が流出しているのですから、貸し出しが減るのは当然のことです。

ここで旺盛な資金需要があれば、貸出金利も上がります。
そうすれば、預金金利も上げることができて、預金の流出をくい止めることができるのですが…そう上手くいくかどうか…。
米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)が19日公表した全国12地区の連邦準備銀行による景況報告(ベージュブック)は、一部地区で「銀行が貸し出し基準を引き締めた」と紹介したとのこと。


今後、FRBの行動についても気になります。