なぜ日本企業はアクティビストに狙われるのか?
NHKニュース
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企業経営が資本市場観点で「非アクティブ=消極的・受動的、機能していない」で、合理的かつ経営の王道的な提案をする余地が、まだまだあるから。
そして、スチュワードシップコードで、ほかの投資家の支持も集められる環境がここ約10年で整備され、かつその最低水準がじわじわ上がっている(というかいままでは移行期間的に上がりきっていなかった)。
日本はPBR1倍割れ企業が多い。下記が分かりやすいが、プライムの社数で半分、時価総額で約3割。
基本的にPBR1倍割れというのは、資本市場から見たときに「価値破壊企業」。あくまで資本市場観点、その雇用含めた社会的意義を否定するものではない。でも上場するということはステークホルダーが増え、かつグローバルで投資可能だから、そういう期待をもたれるということ。
だから、期待に応えるか、応えないで上場しているリスクを取るか、上場廃止するか、この三択しかない。
https://www.nikkoam.com/files/market/longterm1/pdf/newsletter_20230328.pdf