定年社員、ドライバーに再雇用=「2024年問題」で検討―吉野家
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定年した年齢の人に運転させるリスクは考えたのだろうか。
60過ぎだと運動能力や判断能力は衰えているし、会社の名前で事故られた時の損害とか考えたらあまり使いたくない様にも思えるが。
サポート付きトラックを用意し、事故のリスクを減らした上で採用などであればいいのかも知れないけど。年齢よりドライバーとしての熟練度が気になるところ。
基本的には事故率は運転経験度に左右されます。
ちなみに警察庁の統計から見ると、事故率は運転経験の浅い16~24歳の若年層が飛び抜けて高い。
https://www.insweb.co.jp/car/kisochishiki/jidosha-jiko/nenrei-jikoritsu.html
死亡事故率だと16~24歳と70~74歳がほぼ同率です。
75歳以上では死亡事故が増えて来るので要注意です。
少なくとも60代で日頃から運転経験があって持病も無ければドライバーとして活用されても良いかと。雇用の創出、素晴らしいです。
ただ、定年を迎えてもなお働きたいと考える高齢者の方々が仕事に求めるのは、はたして事務的・機械的作業でお金を得ることなのか、そこが気になります。人によると思いますが、まだまだ社会に貢献しているという実感が欲しい、と思うような方もいらっしゃるのではないでしょうか。
他の業界や職種でも、同じように企業側の需要と高齢者側の需要が合うような再雇用の方法を生み出せればと思います。