ChatGPT「使わないで規制するのは人類の歴史から見て無理」経団連・十倉会長
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注目のコメント
DXの推進で米国などに遅れをとってきた日本にとって、Chat GPTは、千載一遇のリープフロッグ(カエル飛び)のチャンス。
欧州諸国がわけ知り顔で対話型AI規制を進めようとしているのに同調せず、日本はChatGPTを使い倒しで、社会のバージョンアップをはかるべきです。ここで日和ったら後で後悔することになると、私は考えています。
[参考]
社会の発展におけるリープフロッグについて。
https://blog.btrax.com/jp/leapfrog/「使わず規制するのは無理なので、どう使うかを議論すべきだ」、これは本当に前向きな姿勢と言えるのでしょうか。
日本政府にしても、積極的に推進するというよりは、LLM(大規模言語モデル)の世界的な開発競争に乗り遅れ、OpenAIのサム・アルトマン氏が来日して日本への手厚い配慮を示した結果、推進を表明しているようなところが見受けられ、真に活用派を表明しているというよりは、「結果としてそうなった」と感じることが少なくありません。
厳格なルール作りを表明したEU諸国、一切の規制をかけないことを示したインドなど、その対応は国によって極端に異なるものの、そこには意思がある一方で、日本国内の見解はどこか人ゴトで技術に乗せられているような印象があります。
個人的には同じく推進派ではありますが、より前のめりな産業応用の促進に向けた仕組みや、著作権保護や個人情報の保護に向けて最低限必要なルール作りの必要性を感じます。それは、12才までは必要無いとおっしゃる方に響くと良いかと。Open AI CEO のサム アルトマンさんは
8歳からコンピュータ使ってますからね。
ルールは必要だと思いますけれど。