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ソニー17年度連結営業益5000億円へ、分社化で「責任経営」

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注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    プレゼン資料は下記、冒頭p3で現行中期計画の目標値の隣に現状を書いて明確に未達っぷりを書いていること(=悪い現状を認識しているというメッセージで、認識から改善は始まると思うので個人的にはポジティブ)、新中期計画p16で売上目標が出ていないことの二つが印象的。ただ、全体としては「今更ROEって…(かつこれまで損失垂れ流してて…)」というのが一番の印象。
    ROE10%以上が目標、営業利益5000億円以上はその手段。p24・25にエレキ各事業の売上高レンジが書いてあるが、レンジだし売上より利益を追うというのがメッセージ。デバイスと映画のトップライン増加に加えて、モバイルの縮小均衡を上手く着地させることができるかがキーに見える。あと、金融事業がかなり稼いでいるが、ポートフォリオのなかでどういう位置づけなのかが全く書かれていないのは残念…
    現時点での株主資本合計は約2.3兆円、ROE10%というと純利益2300億円。2017年度までに自己資本が積みあがることを一定期待して、純利益2500億円だろうか?まずはどんな経営環境でもちゃんと営業利益5000億円以上・ROE10%を毎年出せる会社になれれば、次の冒険ができる。だからまずはちゃんとそこに是が非でも行ってほしい。
    http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/info/strategy2015/pdf/presenJ.pdf


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    なにやってんのかよくわからん会社になっとるね


  • 東京理科大学 IDM 教授

    ちょっと出遅れてしまって、皆さんの素晴らしいコメント(特にKatoさんの冷静な分析)が既に並んでいるので、ざっくり感じたことを簡単に。

    ・若干期待を上回る財務的回復。昨年の改革(主にコストカット、非採算部門の切り出し・閉鎖)が順調に効いてきている。今後のROE、そして営業利益率重視の方針も、驚きはないが納得はできる。改革に奇策なし。まずは着実な収益力基盤の構築がトッププライオリティ。

    ・今後の成長分野の設定は、「デバイス」、「ゲーム・ネットワークサービス」、「映画」、「音楽」の4つ。デバイスを除き、あとの3つはすべてエンタメ / コンテンツのソフト分野。コメントにこの方向性にワクワク感を感じないという反応のものが多いが、僕は逆で、Sonyはいっそのことエンタメ領域に強みを持つ世界的にも稀有なソフトウェア企業になればいいと思っている。日本人の我々がかつてSonyに抱いていたイメージや願望は、いまはなんの役にも立たないし、根拠もないし、そこに拘泥するのはSonyの新たな成長を阻害することにもなりなねない。GEが変わったように、IBMが変わったように、Sonyも変わればいいと思う。

    ・2017年度に営業利益5000億円以上達成というのは、その道筋は今回ははっきりとは提示されなかったが、まずは数値目標でいいと思う。

    ・ひとつ物足りなかったのは、今後の中長期のR&D戦略。ハードウェアであれ、ソフトウェアであれ、R&Dなしには新たなイノベーションは生まれない。財務的な回復を打ち出すのが今回の主目的だったとは思うので、欲ばりはできないのは承知だが、資料最後のほうに書いてあるMission「ユーザーの皆様に感動をもたらし、人々の好奇心を刺激する会社であり続ける」を実現するR&Dの一端でも見せてくれれば更に嬉しかった。


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