Generative AIがファッション領域のデザインに役立つのか、デザイナーが実際に手を動かしてみた
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生成系AIがもたらすクセは、油絵や水彩、スケッチにだって現れる。生成系AIは、生成系AIという『そういうツール』だ。
photoshopが誰でもすごいデザインができるツールではないように、生成系AIもまた練度が要る。
生成系AIは、70点品質までの高速道路として機能する。プラス20点から30点を生成系AIだけで満たすのか、人間の手を使うのか、別のAIを用いるのか、この部分の取捨選択と練度を勝負所にする現役も増えてくるのでは。
注目のコメント
これから起こるのはデザインの民主化でしょう。
画像生成AIを活用すべきは、デザイナーよりも、デザインを発注する事業者だと思います。
デザイナーは、自身がデザインすることに付加価値があり、誇りもあるので、生成AIに完全に頼ることはないでしょう。
一方で、事業者は、デザイナーへの発注を生成AIに切り替えるだけなので、心理的ハードルは低く、格安・即納の価値もある。そして、画像生成AIの進化のスピードも劇的なので、平均的なデザイナーのレベルを早晩超えるでしょう。アパレル業界でのデザイン工程にGenerative AIは実際どれくらい活用できるものなのか?
デザイナーとして手を動かして検証した記事をまとめました。
結論としては、騒がれるほどの脅威ではない一方で、ツールとしてはそれなりに使えるというものです。
業界としてはまだ手探り状態というのが正直なところで、その可能性を探るAIによるデザインコンテストも活況となっています。
ぜひ皆さんのご意見もお聞かせください!考え方が古いような。
今ならCOL3Dみたいなバーチャル・ファッション・ソフトウェアを使えば縫製可能な服を作れてしまうので、後は誰かが言語を服に変換するAIを作ってしまえば紙のイラスト自体が不要になってしまう。物とAIは使いようかと。
バーチャルファッションランウェイ
https://youtube.com/shorts/Ok64oWpzIeE