【三木谷浩史】「モバイル、財務、週刊誌報道」にすべて答える
- ①だから今、取材を受けた
- ②第3、第4のIPO可能性は...
- ③モバイルの赤字を語る
- ④それ、おかしくないですか?
- ⑤楽天エコシステムの本質
- ⑥週刊誌報道は「くだらない」
- ⑦残りの人生で、やりたいこと
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三木谷さんがこういうタイミングで独占インタビューの対象に選ぶのが新聞でもビジネス誌でもなく、NewsPicksであるということが、メディア業界の現在をよく表していると思う
孫さんも楽天以上の綱渡りで現在があるわけですが、そこに全く触れていないところに三木谷さんの矜持が見えます。本当は「なぜ楽天ばかりが」という気持ちはあるでしょうに。
ちなみに、O-RANの件については、以前Economist誌が「ソフトバンクはイノベーションを自分では何も生み出していないが、楽天のO-RANが成功すればイノベーションだ」と評していました。「モバイルに参入してなかったら、「あのとき、やっておいたほうが良かったな」と後悔したかもしれない。」もとってもそうだと思うので、乗り切って欲しいですね。
2017年の年末に携帯業界への本格参入を表明して5年強、楽天グループを取り巻く環境は、イニシャルコストとしての大幅の赤字計上など、大きく変わりました。
「危ない」「解体」などとセンセーショナルな報道や見方も少なからず出る中、今日から1週間、楽天の現状を「冷静に」捉える企画を展開します。
1話目は、グループトップ・三木谷浩史社長のインタビューです。国内外のメディアから取材依頼が多い三木谷さんが、インタビューに応じるのは「世界中のメディアで、NewsPicksが今年初めて」(広報)とのこと。
いろんな声が周囲から飛ぶ中、三木谷さんが敢えて今登場された理由に始まり、トップから見える景色、さらには描いている楽天、ひいては日本の将来像や決意など、笑いも交えながら1時間弱、語っていただきました。
初公表になるであろう財務戦略や自信と覚悟、さらには日本国への提言まで。NewsPicksだけに明かす、目先の業績に囚われない、挑戦を続ける「アントレプレナー」が描くビッグピクチャーをお送りします。
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