ラガルド総裁、基調的インフレ圧力は依然強い-ECBは行動の用意
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インフレに対して毅然として戦う姿勢を示しました。ただ強行に金利を引き上げると、景気を一気に悪化させる恐れもあります。たとえ銀行などの金融システムの流動性を確保できる用意があるとしても。
インフレの根源はロシアのウクライナ侵攻。この問題を解決しなければ、表面的な措置に終わってしまいます。株式相場の主役は今や欧州株。昨年秋の1ユーロ1ドル割れのユーロ安からの反転上昇でユーロ高になった時から変わった。金融システム不安で利上げ圧力が鈍った米国との金利差縮小でユーロ高が続きそうということで欧州株優位が続くってことか。欧州見てると、日本も円高で日本株が買われるように相場が変化してもおかしくないだろうに。インフレのご時世、通貨が強い方がインフレ圧力が和らいで経済へのプラス面が大きいはずだから。