ワーナー・ブラザース、新動画サービス「ＭＡＸ」を5月23日に配信開始

［バーバンク（米カリフォルニア州）　１２日　ロイター］ - 米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは１２日、定額制動画配信サービス「ＨＢＯ　Ｍａｘ」の娯楽作品とリアリティー番組を提供するディスカバリー＋（プラス）を融合した新動画サービス「ＭＡＸ」の配信を５月２３日から開始すると発表した。

月額料金は広告付きが９．９９ドル、広告なしで同時に４つのコンテンツを視聴できる「ＭＡＸアルティメート」が１９．９９ドル。

動画配信サービスはネットフリックスが先駆けで、その後ワーナーやウォルト・ディズニーなどが多額の費用を投じて新たなコンテンツを生み出し、激しい顧客獲得競争を展開している。

コメント

注目のコメント

• 佐藤 岳歩

  The Youth CEO

  ・2023年04月13日

  動画サブスクの激戦化が凄まじい。
  各サービスの配信動画がある程度重複してしまうことを前提に、間違いなくオリジナルコンテンツの質と量こそが差別ポイント。そのためにいかに制作チームの強化を図るか、が各社目下の課題でしょうか。
• 亀田 憲

  中小企業診断士、マーケッター/経営企画

  ・2023年04月13日

  群雄割拠の動画配信サービス。大前提として、魅力あるコンテンツが求められますが、加入後に離反させないデータドリブンな精度の高いリコメンドも競争に勝つカギのようです。まずは、コンテンツに注目ですね。
• 兵頭 卓

  国内ファーム 経営コンサルタント

  ・2023年04月13日

  さすがに良いコンテンツがどれほどあるか、差別化されているかに依存しているように思われるが、こういうタイミングにこそUX的な観点で革新的なサービスが出たりするのではないかと期待。