仕事が早い人は、思考と作業を分けている
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自分の場合、仕事が遅い時は、思考が作業に差し込んできて、次に何をすればいいのかわからないとき。
作業をしながら、思考が湧いてくるときもある(ホワイトボードの例が出ているが、自分の場合はそれがテキストとかでなるときもある)。ただ、そうではない(上記の状態)になったと気づいたときは、いったんどちらかにフォーカスをしたり、思考をするために思考をする(何を考えればいいのかを明確にする)。
実際問題、作業をしないと思考のネタがでてこないときがある。知らないことを先に思考しても、スジが良いものなんて降ってくることはない。だから作業をすれば思考ができるようになると信じて、作業に没頭する。
一方、思考をしないと作業だけでアウトプットになるもの以外はアウトプットにならないから、作業に没頭しすぎないように業務設計をする。
あとは記事のぼーっとする、ではないが散歩・通勤。人間の認知限界は極めて小さい。だから作業も思考も、画面や紙に対してすることで、多くの情報を扱える。でも多くの情報を扱えるから絞り切れない、磨ききれないときもある。逆に散歩・通勤みたいな画面から切り離されているときのほうが、一番コアの部分を考え抜くみたいなのはしやすい。それが湧いてきたら一気にスマホで要点だけメモを取る。
脳のパフォーマンスを活用するためにプロセスを持つこと。あとは不安は集中を妨げ脳のパフォーマンスを下げるから、不安を回避してくれるプロセスを持つことも、その一つ(上記の、作業をすれば思考が見えてくると信じて、思考が湧いてこない段階でも不安にならないようにする、など)。
人それぞれにどういうのが合うかは違うとは思うが、信じられるプロセスを色々持つと、思考作業の不確実性を下げられると思う。色々持っている手札としてのプロセスを組み合わせてどうすると設計をできるようになるので。