筆者の西村です。 ゼロコロナ政策も終わり中国の街に活気が戻ってきました。それに伴い消費が急回復しています。 今年の消費動向を占う上で注目されているのが、2022年のゼロコロナ政策や不動産市況の悪化などの影響で非自発的に蓄積した「超過貯蓄(強制貯蓄)」です。超過貯蓄は高所得者に偏っておりサービス消費の回復に資すると考えられます。 コロナ前のように中国人観光客が気軽に日本を訪れることができる状況になれば、我が国の経済に大きな追い風となりそうです。
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