給料を「PayPayや楽天ペイ」で受け取り、解禁されても誰も知らない残念な理由
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注目のコメント
事業者はまだ登録審査手続きがあり、企業側は導入手続きとそれに先立ってシステム変更も必要。
単に準備中なだけです。
まだ残念とかいう前のタイミングです。
夏の短期アルバイトには利用されるようになるでしょう。当たり前でしょ。
「解禁」というのは、関連する法令が施行されただけであって、そこから、資金移動業者のほうは指定の申請をしないといけないですし、賃金を払う使用者のほうも労使協定等の手続きが必要です。
初めての制度であり、金銭に関する手続きですので、数ヶ月はかかるでしょう。
まだ実際にデジタル払いができない状況で、資金移動業者が広告費をかけて宣伝するわけがないのに、世間に知れ渡っているほうがどうかしていますよ。
心配しなくても、指定がされた際には、資金移動業者が、それこそ膨大な資金を投じて、赤字を垂れ流してでも、銀行から労働者=顧客を獲得しにいくはずです。そんな事ないのはわかっているのですが、電子マネーで給料をいただくとなんとなく汗水流して働いた重みが軽くなりそうな印象をもってしまうのは私だけでしょうか。
もう考え方や捉え方が古いのでしょうけどね。給料手渡しの時代は厚みや重みで実感出来ていたと言います。それから口座振込みになり、出金して使うようになりました。
これも出金すれば、手元にお金がある訳ですから、なんとなく実感の想像できます。
でも電子マネーになると、全く紙幣は動かず、スマホの中の数字だけが動く事に。もちろん何も損していないし、むしろポイントがついてお得になるのですが、なんとも言えない感覚ですね。損していると言えば、感覚の問題だけです。
この変化に対応できるようにならなければいけないのでしょうね。
給料電子マネーが当たり前の時代はそう遠くはないのですから。