リリースから4年、3700社導入。起業家と投資家をつなぐ急成長プラットフォームの正体
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スタートアップのためのスタートアップ──。スマートラウンドCEO砂川さんをインタビューして印象に残った言葉でした。
同社は起業家と投資家をつなぐデータプラットフォーム「smartround」を提供し、リリースから4年で3700社導入と急成長中のスタートアップ。そしてCEOの砂川さんは、エンジェル投資家やスタートアップ協会代表理事の顔も持ちます。起業家、投資家、行政の垣根を越境しながら、日本発スタートアップの飛躍を支える基盤づくりに挑んでいます。
スマートラウンド自体がスタートアップでありながらも、あくまで大義はスタートアップ産業のインフラづくりに挑むことにある。そんな砂川さんの姿勢が、「スタートアップのためのスタートアップ」という言葉にあらわれていると感じました。
本記事では、同社が挑む課題や成長戦略、前例のないマーケットを切り拓く難しさや面白さなど、成長の軌跡を振り返ってもらいながら、これから目指す未来も聞いています。ぜひ将来起業を考えている方やスタートアップ産業をインフラから変えることに興味がある方などに一読いただけると嬉しいです。
なおいま同社は積極採用中とのことです。少しでも気になった方は記事下のバナーから採用ページに飛ぶことができますので、ぜひご覧ください。砂川さんのロングインタビュー！以前、パネルでご一緒させて頂いた際に、制度や仕組みなど圧倒的な知識ですごく勉強させて頂きました。起業家＋投資家を経験されている砂川さんならではの視点で資本政策のつまづきを語ってくれているのでStart-upで働く人は必見です。
スタートアップを取り巻く最も大きなペインの一つを解決しているサービスだと共感を覚えます。
資金調達が開かれた世界(もちろんクローズドな情報もありますが。)で行われることで、よりフェアにスタートアップが成長できるようになるのでは。smartroundは1倍非参加型の優先株式でシリーズAの資金調達をされる(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000042542.html)など、スタートアップの成長を様々な面から支えようとされており、砂川さんのスタンスと活動が一貫していらっしゃるのも素敵です。
CFO不足、スタートアップと大企業のパワーバランスの不均衡、投資家とスタートアップのコミュニケーション等の深い課題に切り込んでいらっしゃるのでsmartround単体ではなくスタートアップ業界全体の成長が楽しみになります！
