【多角経営】陸でトラフグを養殖し、地域の産業に育て上げる
NewsPicks +d編集部
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取材・執筆を担当したMARUです。
日本海と瀬戸内海に面する山口県は私の故郷でもあります。
今回は、日本海側にある長門市で、次の時代を見据えて地域のために多角経営を行ってきた安藤建設に取材しました。
地元に根差した建設会社の試みを取材するうちに、これからの地方創生のカギは、地域の中心にいる企業の「じゃあ、やってみようか」の心意気なのではないか……そう思うようになりました。
そしてすべてを自分たちで囲わずに専門家や地域の人たちと連携することで、地域全体が潤う「システム」を作っていく。事業が生まれることで雇用も確保できる。
この積み重ねこそが、地域経済を豊かにしていく秘訣なのではないでしょうか。陸上の養殖は生簀の管理に比べて安定した養殖が可能らしいですが何年もかけて養殖し少しの環境変化で一気に死んでしまう可能性のある養殖事業は中々リスキーです.
しかし養殖で安定的な管理が可能であれば高級魚のトラフグを一定の金額で取引が可能になります.
人間の手で食糧確保をコントロール出来る事は今後の未来に重要なポイントになってきます.