ドル・円が上昇、株高によるリスク選好や実需の円売りで132円半ば
Bloomberg.com
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今週は(CPI/PPIはともかく)12日に公表されるFOMC議事要旨のほか米金融当局者の発言も相次ぎます。
ニューヨーク連銀のウィリアムズ氏、フィラデルフィア連銀のハーカー氏、シカゴ連銀のグールズビー氏、ミネアポリス連銀のカシュカリ氏、リッチモンド連銀のバーキン各総裁らが発言する予定で、これらFRB高官はインフレ抑制を最優先に利上げを行う方針を維持していたためドル高向き易いかもです。新しい情報が出るたびそれを反映して動くのが為替相場の宿命ですが、ちょっとした情報に思惑が働いて結構大きく動く最近の不安定さが気掛かりです。これもたぶん、異次元緩和が生んだカネ余りの為せるわざ。(・・;