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イエメン停戦へ来週協議か サウジ、フーシ派と

共同通信
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  • 塩崎 悠輝
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    2014年に始まったイエメンの戦争は、2015年にサウディアラビアとUAEが攻め込んできたことで、さらに悲惨なものとなり、10年近く続いています。
     イエメンの民間人は50万人ほどこの戦争のために死亡し、餓死者だけで10万人を超えます。
     現在進行中の戦争としては最も死者が多いですが(シリアよりもエチオピアよりも多いし、もちろんウクライナよりも多いです)、国際的な関心は薄く、何か援助をしようという国もあまりありません。

    サウディアラビアは、世界最貧国のイエメンを征服して国威を発揚しようとしましたが、大きな損害を受け、逆に国内に攻めこまれたり、首都にミサイルを撃ちこまれたりした挙げ句、現地に立てようとした傀儡政権は雲散霧消しました。
     サウディアラビアは莫大な財政的負担を背負い、数十万人のイエメン人を殺して、何も得ることがありませんでした。

    サウディアラビアは、もう手を引きたがっており、それもあってイランと接触して、ある程度関係を修繕しようとしています。
     条件次第ですが、サウディアラビアが全面的に負けを認めて、完全に撤退するのであれば、とりあえずは停戦できるでしょう。


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