最低賃金底上げへ新区分 厚労省、中間層に17道県追加
コメント
注目のコメント
先日、沖縄に訪問した際、アルバイト募集の時給が853円となっており、調べたところ最低賃金でした。これでも低いと思いますが、15年前の2008年は沖縄の最低賃金は627円だったことを考えると、36%上昇しているのは素晴らしいと感じました。
参考までに、厚生労働省が発表している各グループ構成は下記の通り。福岡がCグループは意外でした。
【Aグループ】
埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪
【Bグループ】
茨城、栃木、富山、山梨、長野、静岡、三重、滋賀、京都、兵庫、広島
【Cグループ】
北海道、宮城、群馬、新潟、石川、福井、岐阜、奈良、和歌山、岡山、山口、徳島、香川、福岡
【Dグループ】
青森、岩手、秋田、山形、福島、鳥取、島根、愛媛、高知、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄最低賃金はあがっても、女性は働く時間を制限してしまうので、企業にとっては辛い状況です。女性も収入が増え、企業も人手不足が解消になるwinwinな施策になるには、「年収の壁」問題をなんとかしないと
シェアハウスに一緒に住んでいる人と議論になったのですが、
この賃金の上がり方は楽しみだなと、いい意味でも悪い意味でも。笑
賃金上がるのは嬉しいことです。
しかし
鳥取は854円が最低賃金で、どれだけ物価が安いとしても
スーパーの食品、またはガソリンは165円で全国と同じ水準です。
ですが、人口は少ないしマーケットも大きくないので賃金上げろは無理です。
なので政府、国民の賃金上げろというという賃上げ闘争は、地方の中小企業が潰れるだけだと思います。
社会の新陳代謝を考えたら、生産性の上がらない地方の中小企業を潰さないといけんなぁという政府の思惑なんじゃないかという極論も考えるようになりました。