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小児・AYAがん、国内未承認薬を臨床研究 ドラッグラグ解消へ

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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    日本で新規薬剤を使えるようにするためには、製薬会社が申請を行わなければなりません。また、それ以前に、日本人が対象に含まれる臨床試験・治験を行い、安全性を確認しなければなりません。

    当然ではありますが、小児がんの抗がん剤を必要とする患者数は大人の患者数よりもとても少ないので、ビジネス的な理由で小児の抗がん剤治療にドラッグラグが発生してしまっている状況と考えられます。

    今回始める取り組みは、すでに海外や国内の大人向けに安全性と有効性が担保されている薬剤に対する臨床試験であり、実質、この時点で国内における当該薬剤の使用が可能となったわけです。

    すでに国内外で頻繁に使われ、大きな問題となっていない場合、日本の臨床試験でも良好な成績が得られる可能性が高く、試験と同時に、抗がん剤を必要とする患者へ薬剤を届けるプロジェクトとなっている事が推察されます。

    この場合、治療費は研究費でまかなわれ、研究協力の謝金が出ますので、ほかに治療法がなく、薬剤を必要とする多くの方々に届く事を祈るばかりです。


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