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中国の「三線都市」 マンション在庫処分に苦慮

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    中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

    中国の地方中小都市「三線都市」の不動産は厳しい状況が続いています。

    その要因の一つが人口です。人口減少により実需が減り、不動産市場に影響を及ぼしています。

    各省の省都など規模の大きい都市は、大学や企業、商業施設が集積し、就業機会も多いことから人口の流入が続いています。一方、地方都市では過疎化が進んでいます。

    実際に、2020年に実施された人口センサスを見ると、過去10年間で、約45%の都市が人口減少に転じていますが、そのほとんどが地方中小都市です。中でも、東北三省が極めて深刻で、34都市の内31市(91.2%)で人口流出が起きています。

    このように、省都などでは不動産への実需が根強く価格の急落は起こりにくい一方で、経済規模が小さな地方都市では過疎化が進んでおり、不動産価格も下落傾向にあります。この傾向は今後も続いていくと思われます。


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