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また、凍結されていたアカウントを解放したことや有料の認証バッチに関してはメリット・デメリット両面があるのに、一方的な批判だけが述べられているのはバランスが悪い印象を持ちました。
もちろん、イーロン・マスク氏の施策がすべて上手くいっているわけではないと思いますが、現状はより良いサービスにするべく試行錯誤をしながら迅速に手を打っているとポジティブに捉えることもできます。
じゃあ日本は「優しい国」なのか?しかし同じ国民がH3ロケットの最初の打ち上げ延期の時は「失敗」と叩きまくる一方、同様のSpaceX含む海外の打ち上げ延期にはそういった声はなかった。
この差はどこから来るのだろう?
結局、身内には手厳しく、舶来物には甘いということ?
リスクコミュニケーションという学問分野では、自分が経験したのではない間接的なリスクは、伝播する途中で増幅するとされます。初期情報にの中に誤情報や偽情報が含まれていたら、社会に伝播する課程で増幅する可能性があると思います。
偽情報、誤情報の精査について、自分の専門の分野であれば正しく仕分けができるでしょう。しかし、自分の専門でない分野の場合、そう言いきれるでしょうか。プラットフォーム側が誤情報、偽情報を防ぐため最大限努力すべきと思います。
日本の場合、50%弱の人がTwitterアカウントを持っているというのが厄介です。著名人であっても、マーケティングや仕事のためにTwitterをやめられないという人が多いでしょう。アメリカの場合人口、約3.3憶人に対しアカウント数は7600万程度で、アカウント保持率が日本より低いので、Twitterをやめやすいというのはあると思います。日本は、今すぐに著名人が大量にやめていくという状況は考えにくいですから、より安全に利用できるような施策が望まれるところです。
一生懸命フォロワー数を増やしている立場としては、利用ユーザーとしては残る人たちは残り、見限る人は去って、となんとかプラットフォームとしての存在は維持してほしいなと願っています。
担当するメンバーが一生懸命やってきただけに、将来どこかでサンクコストだからと私たちも方向転換しなければいけないという日が来ると純粋に寂しいなと感じます。
1ユーザーとしては、マスク氏の就任を期にというよりはそれより少し前からTwitterの治安が悪くなってきていると感じていたので(誹謗中傷やデマなど)、それに追い打ちをかけるように認証マークの有料化などでcredibilityが下がってきた印象です。
それが利用者から見てどうかとか、SNSのあるべき論とか、そういったのを完全に無視している可能性は高い気がしますが。
実際TwitterのUIや認証仕様が不満を持たれていることは確かですが(フォローしてる人以外のツイートがたくさん表示される、青色の認証によるお金を払った人の発言力増してしまうこと)UIについては、アプリには常に変化がつきもので、次第に慣れるものかと思います。InstagramやアップルのiOSなども常に仕様が変わる度に不満が大きくも、慣れていきました。
また、認証については、公式は金色にして区別している他、広告などもお金を積むことで他者への影響力を増すシステムは以前から存在しています。YouTube広告やTikTok広告なども顕著です。
結局ユーザはこれまで積み上げてきたネットワークや自身のツイート履歴を捨てがたく、アプリからは離れるのは考えにくい気がします。