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22年訪日消費は8987億円 前年から7.4倍増

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    異次元緩和の円安が始まる直前の2012年当時、年間訪日外国人数は836万人、出国日本人数は1849万人で、日本人の外国旅行が外国人の訪日を圧倒的に上回っていました。円安が大きく進んだコロナ禍直前の2019年は、訪日外国人が3188万人と大きく増加したのに対し、出国日本人は2008万人と微増に留まりました。大きく円安が進んで日本の物価が相対的に安くなり、シンガポール、香港はおろか韓国、台湾、中国沿海部の賃金が日本を超えるほどになった結果、かつて日本旅行は憧れに過ぎなかったアジアの人々が気軽に日本に来られるようになった結果です。
    コロナ禍中で一段の円安が進んで水際対策が緩んだ最近の動きをコロナ禍前と比べると、次のような感じです。直近の各月を4年前の同月と比べています(2023年2月は2019年2月。今年2月は速報値)。
               訪日外国人  出国日本人
    2022年11月   40.6%    22.7%
    2022年12月   54.2%    26.5%
    2023年 1月   58.0%    27.7%
    2023年 2月   59.1%    35.0%

    コロナ禍前に約3割を占めていた中国人の来日が難しい状況であったことを斟酌すると、外国からのお客さんはコロナ禍前にほぼ戻った感がありますが、日本人の出足が遅いのは明らかです。コロナ禍中で外国の物価が大きく上がり、しかも円が大幅に安くなったので、外国人にとって日本が本当に安い国になり、日本人にとって外国旅行が極端に高くなった結果で無ければ良いけれど・・・
    要は、外国人にとって日本旅行が安くなり、日本人にとって外国旅行が高くなる傾向がコロナ禍中で一段と鮮明になった形です。このまま行くと豊かになった外国人の来日で旅館やレストランの値段が上り、日本の庶民が指を咥えて外国人の派手な消費を眺めるほかない事態にいずれなりかねません。異次元緩和による低金利と財政赤字の拡張に頼り切り、円の価値を大きく毀損させた結果です。
    多くの外国人が日本にやってきて元気に旅行や買い物をしてくれるのは日本経済にとって大いに有難いことですが、喜んでばかりもいられません。 (・・;ウーン


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    WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者

    2022年は10月11日からインバウンド入国解禁となりました。

    なので、3ヶ月弱とはなりますが、2022年は、「1人当たりの消費額(単価)は23万4524円」となっています。最初は、富裕層やビジネス層が殺到しますので高めに振れます。

    昨日、3月31日に、実に6年ぶりに、閣議決定された中期計画「第4次観光立国推進基本計画」では、1人あたりの消費額20万円を掲げています。

    2019年、コロナ禍前実績ですと、1人あたり消費額15.9万円でしたので、ここから高付加価値化を推進していくことになります。

    諸外国のインフレ、為替の影響で、日本はコロナ禍前より相対的に「安く」なっており、一人当たりの消費額アップには追い風の経済環境が続いています。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    昨年10‐12月期の水準から横ばっても今年は2.4兆円行きますし、これから中国人が戻ってくるでしょうから、今年は3兆円越えも夢ではないでしょう。


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