同僚の育休で“まわりの人に一時金”の案に「それ、いいね!」 三井住友海上、背景に「産後うつ」のケア〈dot.〉(AERA dot.)
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とても面白い取り組みだとおもいます!少子化対策にはお金を出せばいいかと言えばそれだけではなく、スムーズに産休育休に入りやすい体制が必要です。そのためには周囲の仕事負担をどうするかや、穴埋めをどうするか、なかなか議論がすすみませんでした。この施策は政府がマクロで取り組むのを検討しても面白いのでは?
考え抜かれた制度、すばらしいです。育休、そして時短などの両立支援制度の充実に比べ、周囲の同僚には支援はなく「お互いさま」「配慮」などで乗り切るしかなかった。しかし三百人の同僚にアンケートをしたところ、不公平を2割、負担を3割が感じていた。また現在制度を利用せず、また今後とも制度を利用する予定がない人が6割でした。「お互いさま」も属人的な「配慮」もすでに制度的な限界がきています。ぜひ「時短」をとる人の同僚にも同様の報酬、評価をお願いしたい。実は育休は代替が認められていますが、本当に大変なのは長期の時短の人が増えることです。