【岐阜】世界の高級ブランドも認める「尾州ウール」がすごいワケ
NewsPicks +d編集部
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毛織物の世界三大産地の一つに数えられる「尾州」。その中心地である愛知県一宮市に20代に新聞記者として駐在した私にとって、思い出の地です。当時は基幹産業である繊維産業が打撃を受けて日が浅く、現地を取材していても新風や胎動を感じられませんでした。
それから20年。コロナ禍の中、「尾州」に吹いた新風が、産地を挙げて開かれた「ひつじサミット尾州」でした。その仕掛人が、三星グループの岩田真吾さんです。私とは、ちょうど年齢が干支一回り違います。
三菱商事とボストン・コンサルティンググループで腕を磨き、2010年に28歳で家業の5代目社長に就任。地方の老舗企業を、斜陽とされる産業の産地をどのように変革しようとしているのか。逆風下でも懸命に会社や事業を下支えしているビジネスパーソンにこそ読んでもらいたいストーリーです。
注目のコメント
日本の伝統ある産業・技術を後世に紡ぐ、本当に素晴らしい・素敵です!!
こういう企業は、もっと国が外交政策として後押ししていくべきだと思います。尾州ウールの評判は、最近よく聞きますね。上品なツヤが魅力だそうです。ちなみに、こちらの尾州ウールのシャツは20分で1700枚が完売したのだとか。
http://www.neqwsnet-japan.info/?p=46262