企業の「アニメ動画」再生回数稼ぐ超絶クオリティ
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企業が本気でオリジナルアニメを作る時代になっているとは…!
流行や媒体となるメディアがどんどん移り変わっていく今、「ただ企業アカウントのSNS・動画配信を運用しているだけ」ではあっという間に周回遅れになってしまいそうです。
流行を“勉強”するのもいいですが、やはり体験することが1番。
自分自身が楽しみ、子供と遊び、周囲の人達と交流する…そんなところが感性を磨くことに繋がっていく気がします。
(「Z世代はこうなんです」と言われて、「まあそうだよね、普通でしょ」と当たり前に受け入れられるようになるのがBestかと)
なんてことを考えると、自分なりの楽しみ・家庭円満・周囲との繫がり…といったWell Beingな生活が仕事の成功にも繋がるのでは!と改めて感じる今日この頃です。アニメで企業イメージアップは大成建設が有名ですよね。
スケール感や未来感を伝えるのには確かに実写より優れていそう。情報力をコントロールしやすいし、関連会社が少なくなるためコストダウンになりそう。
アニメ制作側としても、企画から制作まで一貫して財力のあるスポンサーとやり取りすることで中抜きもなく、利益率が高そう。
互いにメリットのあるビジネスなのではないでしょうか。
これを実績として、海外企業からのPR案件につながればより稼げそうです。アニメやドラマ制作は、好感度向上だけでなく認知度向上やブランド想起、世界観の醸成に繋がってくるので、企業ブランディングの観点で最近増えている施策かと思います。
例えばECサイト「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコムさんは、DtoCながら、ドラマから映画まで制作していて自社のYouTubeチャンネルで配信しており、50万人以上の登録者を保有してきます。そこで展開されているドラマは、まさに北欧、暮らしの道具展さんが実現したい世界観を表現しており、視聴を通じて「暖かさ」や「憧れ」という感情が醸成されます。
chatGPTなどのgeneration AIよって企業のコンテンツ発信の敷居が今後どんどんと下がっていく中、どういった世界観をどう伝えていくか、という部分は重要になります。
「広告費」として考えると、リーチできる配信先などそもそものパイがないと、回収の難易度が高いですが、ある程度のパイがある企業だとブランディングには良いかと思います。