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再送(27日配信記事)-バーゼル委議長、「影の銀行」による金融不安定化リスク監視強化を表明

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    米国にせよ欧州にせよ今回の混乱の大きな原因は、長く続いた金余りと低金利の環境下、逃げ足の速い短期の資金を大量に集めて長短ミスマッチを拡大して金利差を取り、更には個別リスクのある資産に大規模に投資する慣行が定着したことにありそうです。金利が上昇し、更に長短金利が逆転する状況下でリスクが表面化するのは避けられません。
    FRB、スイス当局、ECB等が迅速に動いて特定の個別銀行の問題として抑えているのでまだ救われますが、同様のリスクは他の銀行も持ち、規制対象でない影の銀行が更に多く抱えているでしょうから、何かのきっかけで人々の心理が変わって急激な資金収縮を伴うパニックが起きたら大変です。規制を担う委員長が警戒するのはわかるような気がします (・_・;


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    フューチャー株式会社 取締役兼フューチャー経済・金融研究所長

    バーゼル委員会が「影の銀行(シャドーバンク)の問題を取り上げてきた歴史は古く、私が委員会にいた10年前から議論はしていましたし、6年前には「リスク管理のガイドライン」なども公表しています。
    https://www.bis.org/bcbs/publ/d423.htm

    問題は、シャドーバンクの規制は法技術的に簡単ではないことです。「銀行」はライセンス産業なので、ライセンスの有無により銀行という主体の定義は比較的容易にできます。一方、シャドーバンクを一般の企業と区分する法的定義は容易ではなく、規制しようとすれば世界中の全ての企業を網にかけることになりかねないという難しさはあります。
    とはいえ、「ガイダンス」や「ガイドライン」、「プリンシプル」を越えて何ができるか、考えてみることは有益だと思います。


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