ウクライナ駐日大使、必勝しゃもじを歓迎 「日本の贈り物として喜ばれる」
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広島商業など甲子園の高校野球での広島勢の応援でお馴染みのしゃもじでの応援。統一地方選の票が頭をよぎっているとしたら、ちょっとやり過ぎだろう。
それに、「応援するなら武器をくれ」っていうのがウクライナの人の本音だろうし、国際社会はウクライナに勝つまで諦めずにに頑張ってほしいというよりも、早く戦争を終わらせてほしい、これ以上の死傷者増加と国土の破壊と惨状の拡大は忍びないというほうが多数ではないか。そういう人の気持ちを逆撫でしていると言われても文句言えないだろう。勝つまで諦めるな、頑張れって、国家間の戦争の文脈で伝えるべきメッセージでは無い。諦めないことでどれだけの死傷者とウクライナの国民生活の破壊を伴うのか、そこに想いをはせることができない人は政治のリーダーをやるべきではない。日本はいつからそんな好戦的な国に成り下がったのか。「平和国家・日本」の根幹を揺るがすようなメッセージを総理自ら発信しているのに野党の批判も生ぬるい。平和ボケが極まって、本当に徹底的に批判しなければならない時機を見抜く感度も牙もすっかり失ってしまった。ダメだ、こりゃ。
ともあれ、色んな意味であまり気が利いた贈り物だとは思えない。スベっているだけでなく、日本の見識も疑われかねない。