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「脱原発」を実現するドイツ、「脱ロシア」を進める中で競争力を維持できるか

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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    個人的には4月以降も脱原発は延期かな、と考えていましたが、それでも敢行するようです。

    原発が電源構成に占める割合が6%に過ぎないとはいえ、その6%を他の電源で代替できなければ、電力の供給は一気に不安定化します。そして、その6%を不安定な再エネで賄うのか、脱炭素と逆行する石炭火力で賄うのか、ロシア産ガスからLNGにシフトしてコストが急増したガス火力で賄うのか、何れのミックスなのでしょうが。

    再エネ推進論者の方々は余り「国際競争力」に関心がないようですが、ドイツの高い国際競争力こそが、ヨーロッパの経済をけん引してきた事実があります。マクロ的な観点に立つエコノミストとしては、環境経済的な部分均衡が一般・全体均衡にどのような影響を及ぼすのかを注視しています。


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    ドイツ政府は「脱炭素」「脱原発」を実現するために安全保障上非常にリスクの高いロシアに依存し、経済競争力を高めるためにカントリーリスクの高い中国に依存しました。しかしこの目論見は完全に外れ、脱ロシア、脱中国を選択せざるを得ません。このままではエネルギー安全保障も経済競争力も失うという八方塞がりです。すると最初の目標である「脱炭素」「脱原発」の両立が無理だったということになります。ドイツは脱炭素を諦めるか脱原発を諦めるかの二択に追い込まれましたが、これは日本にとって典型的な反面教師ともいえます。幸いなことに日本は脱原発という選択はとらず推進の道を選びました。日本にもドイツと同じように生理的に反原発を訴える勢力はいますが、少なくとも政府は冷静に理性的に判断しています。ドイツはこの先、どうするつもりなのでしょうか。


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