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世界一“休みベタ”な日本人 「WBC休暇」がこれほどまで喝采を浴びたワケ

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  • キャリアコンサルタント×情報システム部×子育て

    普通に休暇取りたい時に取りやすい企業がいい
    #キャリアコンサルタント


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    格闘技選手 ONEFC , DREAM , 修斗チャンピオン

    効率よりも休まず働いているのを評価するし、結果よりも取り組んだ時間で評価で対価が払われることがあるので、休み難い空気感だと思います。


  • 株式会社アルファドライブ、株式会社ゲノムクリニック、株式会社UB VENTURES、株式会社ニューズピックス 代表取締役 他

    コロナ禍を経て、働く時間や働き方をひとりひとりにあわせてデザインできるようになってきたことは素晴らしい進化である一方、「休むこと」が以前よりも難しく「休み」に段取りや技術が必要になってきていると感じます。だから、WBCというわかりやすい「休むための理由」が喝采を浴びたのだと思います。

    自分ひとりだけが休んだとしても、まわりは全力疾走で働いているから、slackなどのチャットツールは常にコメントを投げかけてくる。休んでいるのに「気が休まらない」。それじゃ本当の意味での休みにならない。休むならみんなで一斉に休む方がいい。

    一方で「有休取得推奨日」は強すぎる。いざという時に有休を取っておきたい人もいるし、その日以外に連休を取得したい人もいる。「いつ休むか」は完全に個人に委ねられるべきで、会社が特定の日を指定して休ませるのは違う。

    僕の経営するアルファドライブでは、以上の課題に対して「ペースダウン推奨日」というコンセプトを導入しています。ペースダウン推奨日は、事業特性上、比較的ゆるやかに働ける時期を狙って指定する、以下のようなルールの日です。

    ・どうしても調整ができず対応必須なクライアントワークやイベントごとは実施  
    ・それ以外の社内会議やデスクワーク等は「基本的にはやらずに休む」ことを推奨
    ※労働時間が過多の人も、そうでない人も一斉に休むことで、強制的に緩急をつける目的
    ー社内のSlack、メール等は「できる限り送信しない」
    ・有給休暇の取得を義務化するわけではない
    ・有給休暇の取得は個々人が自由に判断、ただし1日に短時間だけ働くなどゆるやかな働き方で働くことを推奨する。

    「休むか働くか」という「ゼロかイチか」ではなく「ペースを緩める」ことを意識的にデザインすることで「休みやすくする・休んだ時にちゃんと休める時期を意図的に作り出す」ことを目的としています。実際に運用していて、ペースダウン推奨日は本当にメールもslackも激減するので、きちんと仕事から解放される体感がある。(働いていたとしても強制的にゆるやかになる)

    必ずしもこれがすべての解じゃないけれど、取り組みのひとつとして紹介させてもらいました。

    これからも変わりゆく社会の働く環境にあわせて、その都度みんなで知恵を絞って、ウェルビーイングを高める働き方のデザインを社会全体で模索していきたいですよね。


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    株式会社プロゴス 取締役会長

    「日本人は働きすぎ」というイメージがありますが、実態は有給消化日数と祝祭日を合わせて考えるべきかと思います。

    日本は有給休暇の消化は確かに少ないけれど、祝祭日の多さは世界3位で、先進国中もっとも多いのではないでしょうか。おしなべてアジアの国は祝祭日が多く、皆で休む傾向が強い。一方、欧州は祝祭日はそれほど多くありませんが、有給消化率が高く個人で休むという傾向があります。年間休む日数をトータルすると、アメリカは日本より少なく、日本は国際比較でそれほど低くないです。

    とは言え、WBC休暇というような粋な計らいは、いいものですね。


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