今後2年以内により多くの銀行が破綻へ=英マン・グループCEO
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注目のコメント
興味深い発言ですね。
従来、銀行のリスクヘッジなどを考えることはあまりありませんでしたが、今後はカントリーリスクなどだけでなく銀行もより慎重に選ぶ時代が来るのかもしれませんし、分散化も必要になるのかと思います。大規模金融緩和により本当に隅々まで不要なマネーが行き渡り膨張したのが欧米経済、大規模金融緩和してもマネーが行き渡らず国民が使うマネーの使用量は大して変わらずデフレのままの日本。結局堅実な日本が最後は勝ちそうな気がするが、それはリスクヘッジの国として見られてるわけであって希望の地として見られているわけではない。
ここでの重要なメッセージは、「金融crisisは続いている(終わっていない)」ということかと。
FRBも再び利上げしたことからも、債券金融市場の不況と混乱が続くでしょうから。