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世界の海運を変えうる「グリーンメタノール」の製造競争が急激に加速している

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    日揮ホールディングス株式会社 プログラムマネージャー /合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY 最高執行責任者COO

    従来のメタノール製造プロセスは、天然ガスなど(原料)⇒合成ガス(水素、一酸化炭素)⇒メタノールとなります。eメタノールも合成ガス以降のプロセスは同じです。合成ガスを得る為の原料が天然ガスなどの化石燃料なのか、二酸化炭素なのかの違いです。化学的に安定している二酸化炭素から合成ガスを得るには大量のグリーンエネルギーが必要となり、それがeメタノールの製造コストに直結してきます。eメタノールを含むe-fuelの普及はグリーンな電気コストの低減にかかっています。


  • ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

    メタノールの体積エネルギー密度は軽油の半分以下(43%ほど)
    つまり、同一エネルギーを得るには軽油の倍以上必要となるのでコストは更に上がる

    『eメタノールを利用するには、ディーゼル燃料の3〜4倍というコストの高さがハードルになる。』

    eメタノールは、水の電気反応から水素を取り出し、そこに触媒でCO2を合成させて製造する

    膨大な電力と水が必要で、プラントが建設できる場所は限られる
    また、触媒は定期的に交換が必要で、触媒に使う希少金属(コバルトなど)の入手も

    メタノールはオクタン価が高い為に、航空機や昔レース用高圧縮比エンジンで使われたが、逆に軽油と比べるとセタン価が低い為着火が難しい

    簡単では無いですね

    〈追記〉
    確かに船舶は重油ですね
    それでもメタノールは重油の半分くらいの体積エネルギー密度ですね


  • バッテリー スペシャリスト

    カーギルもメタノール船発注してたりと、IMOの規制に対応するために外航船の燃料が何になるかは要注目かと思います。

    元々メタノール運搬船が有るし、メタノールエコノミーを標榜する動きもあるので、アンモニア船や電動船にはならない勢いなのかどうか。

    結局は再エネコストが安いところで水素作らないと採算取れないので、日本は再エネ問題に対応する必要は引き続きあると思いますが。


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