【圧巻】誰も「日本のトイレ」の破壊力に気づいていない
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海外目線だとウォッシュレットは正に「日本らしさ」を表す商品だと思います。日本人は入浴や掃除など「清潔さ」を非常に重視し、清潔さに細く敏感な習慣や感性が文化的に多く見られます。そこへハイテクと便利さを足せば世界一清潔で気持ちいいトイレが誕生するのは納得します。
それに比べトイレ技術が遅れている米国や欧米ではビデの習慣や知識がほとんど無く(アメリカ人でビデを知っているのはわずか12%らしい)、そこまで清潔さに敏感ではない文化にとって日本のトイレは単にノベルティーのもので終わってしまう気がします。それも現在は「清潔さ」より「面白さ」や「高級感」で話題になっているので、必要性や実用性があまり感じられていません。
もし海外で流行らすなら機能や技術そのままでは足りなく、現地の人のニーズや習慣を考えた上でのストーリーやマーケティング、もしくは教育が必須だと思います。ウォッシュレットで日常の些細な間も気持ちよく過ごせるのはとても平和なことだと感じており、いつかはアメリカや海外でも普及してほしいです…
注目のコメント
アメリカ在住していた20年以上前、全く存在しなかった日本のハイテクなトイレも、最近ようやくアメリカで販売されるようになっていますね。なぜ、これほどまで時間がかかったのか謎です。当時からアメリカでビジネスチャンスが高いのにと思っていました。
ヨーロッパのトイレの座面は、なぜかアメリカ以上に座り心地が悪く、「日本式ハイテクなトイレ」は、グローバル市場のニーズが非常に高いのに、なぜかあまり広がっていないのかが、とても不思議です。グローバル展開のビジネスチャンスですね。ちょうどタイムリーなことに、WBCで、帰国した各国選手や記者たちの「日本トイレ」への慕情が語られた記事が日本メディアからも出ていましたね。
https://newspicks.com/news/8241296
アメリカのそれなりに高級なホテルでもあまり見ないウォシュレット。東京オリンピックで日本に来た人たちが実感して広まるのかと思ったのですが、それもならず、まだまだこれからでしょう。ただ、既に韓国メーカーなども出しているので、アメリカなどの大型市場が受け入れる頃にはあっという間の価格競争が始まりそう。