点字ブロックに隠れアンパンマン「危ないからやめて」視覚障害者が指摘 アンパンマンミュージアムの見解は
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注目のコメント
対応は確かに悪かったのかもしれないが、
もしかしたら、報道側には「今社内で話し合っているので、すぐにはお答え出来かねます」の趣旨のコメントをしたら、ニュースで抜粋されただけかもしれない。
僕はそれよりも、多くの人が賑あう施設で危険だと思った時に、誰も声をかけない。手助けをしない。見て見ぬふりをする。
そんな現状こそがバリアフリーではないと思う。
よくインクルードした社会とか言っているが、それに対して人間がアップグレード出来てないだけな様な気がする。もし危ないなって思ったら声かければいいじゃないですか!この問題それで解決しませんか?
そもそもアンパンミュージアムだけでなく、児童向けの施設なんてそこかしこに、座り込んだり、寝転んだり、しゃがんだりしてますし、子供がその時に何か感じ取っているのかもしれません。その子供達の発想や発見はインクルードされない社会でいいのでしょうか?
それは、僕は違うと思います。これはこれで問題ですが、父が以前言ってました、目の見える人には「見えると」、「見えない」の2つしかない。見えにくいというものがない。だから点字ブロックを床の色に合わせてしまう。点字ブロックの黄色には意味があるのに。と言ってました。
弱視の方には黄色が目に入りやすいにも関わらず、どれほど背景色と馴染んだ点字ブロックが多いことか。
父は多摩ニュータウンとかいろいろニュータウン計画の仕事をしていましたが、今から40年近く前からこういった視点を持っていたので、すごいなぁと今更ながら思います。
点字ブロックは黄色にしましょう!施設の誠意のかけらもない対応がすごい。子供を預かる施設とは思えない。
【追記】
続報が出ました。報道が施設運営を動かしたということでしょうか。
https://maidonanews.jp/article/14861124